熱音響エンジン

熱音響エンジンとは:雷の轟音は暖かい空気と冷たい空気がぶつかって音を生み出します。熱音響エンジンはその原理を装置化したもので、音波をエネルギーに変換し、ピストンなど可動部がないメンテナンスフリーのエンジンです。これが実用化されると大気に放出していた廃熱(工場や自動車、焼却炉など)などを再利用することで、資源を無駄にしないエネルギー活用が期待されます。

経営革新塾では2年以上の歳月をかけて、研究開発を実施。
新潟県工業技術総合研究所 下越技術支援センターの大野先生より技術指導を受け完成。
平成29年10月開催の「2017さかきモノづくり展」にて展示発表をおこなう。

信州大学教育学部との連携

平成29年10月?