1949年（昭和24年）の創業以来、高い品質、倫理性、創薬性を一貫して追求し、純良な医療用医薬品を医療現場に広く提供して参りました。

また、企業の社会的責任の遵守および社員の能力開発・人材育成も積極的に行っています。

医療用医薬品の原薬及び製剤

・新規作用メカニズムを有し大型化が期待される新薬である2型糖尿病治療薬（スーグラ錠25mg, 50mg）、および胃潰瘍治療薬（アズロキサ顆粒2.5％、錠15mg）、服用しやすい胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍治療薬（マーズレンS配合顆粒）、水に溶けやすく服用しやすい普通の錠剤と同様な取扱いが可能な速溶性の錠剤（マーズレン配合錠1.0ES, 0.5ES, 0.375ES）、特許を有する独自の製造方法により製造したカプセル剤（フェノフィブラートカプセル）等の特徴ある有用性の高い医療用医薬品を、50品目以上製造・販売しています。

また、高まるニーズに応え、海外向け製品としてマーズレン（中国名：麦滋林、インド名：GLUTAZENE）、アズロキサ（韓国）や複数の原薬を海外に輸出しており、海外当局の査察に合致した品質保証体制で生産しております。

また近年脚光を浴びているジェネリック医薬品を自社または複数の国内大手製薬会社を通して販売しており、一部は海外に出荷しています。

当社は、新規メカニズムを有する独創的な新薬からジェネリック医薬品まで研究開発・販売しており、GMP適合の最新の設備により高品質の製品を製造、提供できる企業です。

販売は全国の医薬品卸を通じて行っています。また、複数品目について国内大手製薬企業、例えば、アステラス製薬や塩野義製薬と開発プロジェクトを有し、積極的に新薬開発を行っています。

東京にも開発拠点を有しており、研究・開発・原薬製造・最終製剤・販売までを一貫しておこなっています。水に溶けやすく服用しやすい速溶錠の生産能力は国内でも有数です。